【名古屋市】消防団協力事業所表示制度・学生消防団活動認証制度の導入について
南海トラフ巨大地震など、大規模災害の発生が危惧される中、防災リーダーとして地域に密着した活動を行う消防団員が年々減少しています。
このような中、名古屋市では事業所の協力を得て、消防団員の入団促進を図るため、平成29年度から2つの新たな制度を導入しました。
《消防団協力事業所表示制度》
この制度は、従業員を消防団員として入団させている事業所や消防団の訓練等に用地を提供している事業所など、本市の消防団活動に協力している事業所に対して、「消防団協力事業所」として顕彰するため、「消防団協力事業所表示証」を交付するものです。
事業所に交付される「消防団協力事業所表示証」 |
《学生消防団活動認証制度》
この制度は、大学等に通学しながら本市の消防団員として社会貢献に努めたことを評価し、その功績を名古屋市長が「活動認証証明書」により認証することで、学生の就職活動を支援することを目的としています。
若い世代が消防団員として活躍することで、消防団活動の活発化や地域防災力の向上が期待されています。
制度の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.city.nagoya.jp/shobo/page/0000092268.html
(名古屋市公式ホームページ)