【大府市】大府市消防団の取り組み
消防団活性化会議
消防団幹部及び全分団長出席のもと、毎月一度のペースで会議を開催し、主に勧誘活動の企画や活性化に繋がる消防団行事の改善を行っています。
平成28年度は、来年度に導入を予定している新基準活動服の基準改正の経緯などの説明を行い、バックプリントの辞退デザインも協議しました。
消防団加入促進活動
市内にある至学館大学の学園祭に勧誘ブース及びポンプ車放水体験ブースを出展し、勧誘活動を行いました。
また、「市産業文化まつり」の最大集客イベントに勧誘・消火器体験・ポンプ車試乗の消防団ブースを出展し、勧誘活動を行いました。
消防団員による出前講座
大府市消防団吉田分団では、地域の小学校4年生の授業のカリキュラムに沿って、消防団員による出前講座として、消防団員が講師となり、各コーナーで授業を行いました。
①防火服着装・離脱コーナー
火事で出動することを想定して、競争で着装・離脱の体験を行いました。
②ポンプ車の試乗・資器材説明
資器材を児童に手にとってもらい、大きさ・重さ・硬さを感じてもらい、重さなどの具体的な説明をしました。
③分団詰所見学
通学路にある見慣れた詰所に、実際に入ってもらい、見学してもらいました。
【成果】
・将来的に大きく成長した子どもたちの入団の架け橋となるように、子どもだちの記憶に残りました。
・家庭で子どもたちから授業で学んだことを話してもらうことで、消防団のPRや火の用心の周知ができました。
・講師となった消防団員の達成感が得られ、今後の活動の活性化に繋がりました。