【西尾市】「救急の日」及び「救急医療週間」における救命講習
西尾市では、平成28年10月1日に機能別消防団が発足し、全16分団の中には、女性分団が組織され、普通救命講習会指導をはじめ、市内のイベントで幅広く活躍しています。
「救急の日」及び「救急医療週間」の一環として、9月7、8日の2日間、西尾市役所1階ロビーにおいて救命講習会を開催しました。
来庁者に対し、「これだけはおぼえてほしい!30分救命&AED講習」と題して、西尾市機能別消防団・女性団員が、心肺蘇生法とAED使用方法の最重要ポイントを30分以内にまとめた講習を実施しました。
「救急車が来てくれるまでには、全国平均約8.6分ほどかかります。たかが8分ですが、その短時間に何もしないのと心肺蘇生をしたのとでは救命率が格段に違います。大切なのは救急車が来るまでの間です。」と熱意のこもった活動をしました。
1人でも多くの市民の方に、正しい心肺蘇生法とAEDの取扱方法を知ってもらおうと今後も活動を続けていきます。