【名古屋市】名古屋市大学生消防団総会の実施について
名古屋市大学生消防団は平成28年4月に中京大学分団、名古屋市立大学分団の2大学で発足しました。
平成29年4月からは新たに5大学(愛知学院大学、愛知大学、南山大学、名古屋学院大学、東海学園大学)が加わり7分団となり、1つの分団を25名の定員とした計175名の体制となりました。
今後、名古屋市大学生消防団が相互に連携を深められるよう、4月22日に愛知大学名古屋キャンパスにおいて名古屋市大学生消防団の総会を開催しました。
新たに任命された団員に対する辞令伝達の後、名古屋市大学生消防団長(中京大学 4年 水谷光貴さん)から「ここにいる全員の行動が、何十年後の未来で名古屋市の防災の実情を変えられることを信じて、力を一つにして共に行動していきましょう。」と力強く呼びかけがありました。
名古屋市消防団連合会の一ノ瀬連合会長からも、「若いフレッシュなパワーとアイディアで消防団の活動を周知してほしい」との激励がありました。
また、各大学分団から今年度の目標や大学の紹介が行われるなど、大学間での交流が図られました。
今後、名古屋市大学生消防団は地域の防災訓練へ参加し、基本消防団員と共に活動をしながら消防団活動に必要な防火・防災の知識や救急救命技術を習得し、市民の皆様に向けた普及啓発活動を行うほか、地域防災の要である消防団を広くPRしていきます。