トピックス(注目情報)カテゴリー記事の一覧です
【西尾市】S-KYT研修会について
西尾市消防団では、消防団活動による公務災害を防ぐため、S-KYT研修会を消防団幹部対象に、毎年6月に実施しています。
災害現場に潜む危険を見抜く力を養い、災害防止の意識を団員一人ひとりが持つということが研修会の目的です。
当日実施した内容を、所属する各団で継続的に実施することで、消防団活動による公務災害ゼロを目指します。
【豊田市】「豊田市高校生消防クラブ」が発足しました
高校生が防火防災について学び、普及啓発を行う「豊田市高校生消防クラブ」が発足し、6月11日(日)に愛知工業大学地域防災研究センターにおいて発足式が行われ、第一期生として市内12校に通う男女45人の生徒が活動を開始しました。
このクラブでは、市内の高校に通う学生が、豊田市防災学習センターにおける実習、防災講座、消防団1日体験をはじめ様々なプログラムを通じて防火防災の知識や技術を学び、さらに学んだことを自分の通う高校で普及啓発して高校生世代の防火防災意識を幅広く向上させることを目的としています。
発足式後には初めての活動として、愛知工業大学地域防災研究センター正木 和明客員教授による講義を受けました。
写真撮影 |
正木 和明客員教授による講義 |
施設見学 |
【尾張旭市】学生消防団員活動認証状交付式を開催しました
平成29年5月21日(日)に学業と両立をしながら、真摯かつ継続的に消防団活動に取り組み、これから就職活動を行う消防団員2名に対し、尾張旭市長から、認証状が交付されました。
市長訓示では「就職活動は何かと大変だと思いますが、消防団員として活動した熱意と経験で乗り切り、来年からは、社会人の団員としてがんばってください。」とエールが送られました。
【名古屋市】消防団協力事業所表示制度・学生消防団活動認証制度の導入について
南海トラフ巨大地震など、大規模災害の発生が危惧される中、防災リーダーとして地域に密着した活動を行う消防団員が年々減少しています。
このような中、名古屋市では事業所の協力を得て、消防団員の入団促進を図るため、平成29年度から2つの新たな制度を導入しました。
《消防団協力事業所表示制度》
この制度は、従業員を消防団員として入団させている事業所や消防団の訓練等に用地を提供している事業所など、本市の消防団活動に協力している事業所に対して、「消防団協力事業所」として顕彰するため、「消防団協力事業所表示証」を交付するものです。
事業所に交付される「消防団協力事業所表示証」 |
《学生消防団活動認証制度》
この制度は、大学等に通学しながら本市の消防団員として社会貢献に努めたことを評価し、その功績を名古屋市長が「活動認証証明書」により認証することで、学生の就職活動を支援することを目的としています。
若い世代が消防団員として活躍することで、消防団活動の活発化や地域防災力の向上が期待されています。
制度の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.city.nagoya.jp/shobo/page/0000092268.html
(名古屋市公式ホームページ)
【名古屋市】名古屋市大学生消防団総会の実施について
名古屋市大学生消防団は平成28年4月に中京大学分団、名古屋市立大学分団の2大学で発足しました。
平成29年4月からは新たに5大学(愛知学院大学、愛知大学、南山大学、名古屋学院大学、東海学園大学)が加わり7分団となり、1つの分団を25名の定員とした計175名の体制となりました。
今後、名古屋市大学生消防団が相互に連携を深められるよう、4月22日に愛知大学名古屋キャンパスにおいて名古屋市大学生消防団の総会を開催しました。
新たに任命された団員に対する辞令伝達の後、名古屋市大学生消防団長(中京大学 4年 水谷光貴さん)から「ここにいる全員の行動が、何十年後の未来で名古屋市の防災の実情を変えられることを信じて、力を一つにして共に行動していきましょう。」と力強く呼びかけがありました。
名古屋市消防団連合会の一ノ瀬連合会長からも、「若いフレッシュなパワーとアイディアで消防団の活動を周知してほしい」との激励がありました。
また、各大学分団から今年度の目標や大学の紹介が行われるなど、大学間での交流が図られました。
今後、名古屋市大学生消防団は地域の防災訓練へ参加し、基本消防団員と共に活動をしながら消防団活動に必要な防火・防災の知識や救急救命技術を習得し、市民の皆様に向けた普及啓発活動を行うほか、地域防災の要である消防団を広くPRしていきます。
【稲沢市】第13回稲沢市消防操法大会を実施しました
5月14日(日)稲沢市消防本部において市内全分団が集結し、第13回稲沢市消防操法大会が行われ、消防団員が日頃の成果を発揮し、磨き上げた技術を披露しました。
大会の結果、第5分団が優勝し、8月5日に碧南市で開催される愛知県消防操法大会に稲沢市の代表として出場します。
また、本大会で優勝した第5分団は、平成30年度に稲沢市で開催される愛知県消防操法大会(日時未定)にも出場することを小沢消防団長から稲沢市長に報告しました。
【西尾市】ポンプ取扱・安全運転講習会を実施しました
西尾市消防団では、毎年5月に消防団員のポンプ取扱技術の向上、運転技術の習熟及び車両誘導の統一化を図るためにポンプ取扱・安全運転講習会を実施しています。
今年度は、5月14日(日)に享成自動車学校桜町校(西尾市米津町)において実施しました。
《ポンプ取扱説明》
・ポンプ車メーカー担当者によるポンプの構造や特性の説明
・ポンプ車メーカー担当者による取り扱いやメンテナンスの実車説明
《安全運転講習会》
・享成自動車学校桜町校内の教習コースを利用した消防車の実技講習、車両後方誘導、クランク、S字カーブの走行など
【安城市】平成29年度安城市消防団入団宣誓式を開催しました
平成29年4月9日(日)に安城消防署訓練場において平成29年度安城市消防団入団宣誓式を開催しました。
新たに30名(うち2名女性)の機能別団員が入団し、昨年度と合わせると60名の実員となりました。
【安城市】文化財防火訓練を実施しました(東端分団・根崎分団・機能別団員)
《初期消火訓練》
・地域住民と協力してバケツリレーを行う。
《放水訓練》
・基本団員、機能別団員及び消防吏員で協力して放水を行う。
【安城市】安城市消防団「まとい」の受章について
安城市消防団は、平成29年3月7日(火)に日本消防会館ニッショーホールで開催された第69回日本消防協会定例表彰式において「特別表彰まとい」を授与しました。
全国2,211の消防団の中でも、特に崇高な郷土愛護の精神を保持し、長年にわたる抜群の活動成績を堅持していることが高く評価されました。
第69回日本消防協会定例表彰式(平成29年3月7日 日本消防会館) |
市長報告会(平成29年3月14日 安城市役所) |
愛知県知事報告会(平成29年3月15日 愛知県公館) |
受章記念式典・祝賀会(平成29年3月24日 安城市民会館) |
1 (公財)日本消防協会特別表彰「まとい」の概要
「まとい」は消防団にとって最高の名誉である表彰で、(公財)日本消防協会により昭和54年に創設されました。
この表彰は、過去に消防庁長官表彰旗及び日本消防協会表彰旗が授与され、かつ全国消防操法大会に出場し優秀な成績を収めるなど、特にその活動が優れた消防団に与えられます。
今回の安城市消防団の受章は、県内では8団体目の受章となります。
2 表彰日
平成29年3月7日(火)
第69回日本消防協会定例表彰式(日本消防会館)
3 県内消防団受章歴
・昭和57年度 常滑市消防団
・昭和59年度 新城市消防団
・平成 元年度 豊明市消防団
・平成 5年度 吉良町消防団
・平成11年度 豊田市消防団
・平成21年度 知多市消防団
・平成24年度 大口町消防団